人生見切り発車

永遠にみつからない自分探しの旅(仮)

2022-01-01から1年間の記事一覧

退職願

先週月曜日に、部長に退職したい旨を伝えた。 あまり驚いた様子はなく、ひょっとして 話がある、といわれた時点で察していた のかもしれない。 その翌日、今度は副社長に伝えた。 既に部長から話がいっている?ものと 思っていたが、副社長は初耳だった様子…

マジで退職する1日前

retire ボーナスを、12月2日にもらった。 思ったよりもよかった。 零細企業なため、通常は ボーナスは夏冬それぞれ1カ月分。 それが今回は2カ月分くらいあったみたいだ。 僕の部署は前期に予算を大幅に超えたけれど、 それが原因ではないだろう。 課の…

マジで退職する12日前

いざ退職するとなって、しかも次の仕事も決まっていない。 じゃあFIREできるほどの貯蓄があるというわけでもない。 贅沢をしなければ、2年くらいは無職で過ごせる程度。 じゃあ、どうするつもりなのか。 とりあえずは、FXで生活資金を稼ぐつもりだが、 年単…

マジで退職する14日前

retire 12月5日に、退職の意志を会社に告げようと思っている。 だから厳密には、退職日はたぶん2月か3月になり、 それまでは引継ぎと有給消化となるだろう。 2月か3月というのは、希望的観測も入っており、 実際はどうなるかはわからない。 次の仕事が決…

過去の見切り発車 海外放浪 1人旅 109 ラオス編 《サバディー!!》

Dong Kong はここだ、といわれ、 何もないところで船を降ろされた。 近辺には民家が数軒あり、 遠くには神社と思しきものがある。 適当に歩いていると、売店なのか 民家なのか、よくわからない道が続く。 時折、すれ違う子供から 「サバディー」(こんにちわ…

過去の見切り発車 海外放浪 1人旅 108 ラオス編 《日本人の若者》

野良牛?! Dondet から乗ってきたボートを 降り、軽トラックを改造しただけの 車の荷台に乗ると、 日本人の若い男がいた。 聞くと、歩いて2時間もあれば 1周してしまうだろうDondet で、驚いたことに彼は 9泊したという。 何をしてたの、と聞くと、 子供…

過去の見切り発車 海外放浪 1人旅 107 ラオス編 《ホセとの別れ》

翌日、ニワトリの声で目をさます。 思いのほか寒く、鼻水をすする。 竹を編んで作ったバンガローなだけ あって、隙間風がすごいせいだろうか。 父親の夢を見たようだ。 もうすぐ、ガンの検査が終わる頃 だからかもしれない。 父親はずっと痔に悩まされていた…

過去の見切り発車 海外放浪 1人旅 106 ラオス編 《Dondetでホセと旅をする》

メコン川とぼく 僕らを乗せたバスは、舗装されていない道 にはいり、やがて停車した。 ここがDonget か。。。 ほんとになんもないな。。。 しかもなんもないレベルが、日本と比べる と桁違い。 そう思っていると、舟に乗れ、と声を かけられた。 なるほど、D…

過去の見切り発車 海外放浪 1人旅 105 カンボジア編 《ラオスとの国境 トラブル勃発 さらに続き》

前回の記事です ↓ 御賢覧賜りますようお願い申し上げます jinsei-mikiri-hassya.hatenablog.com 国境職員に、2ドル払わない、と 譲らない欧米トラベラー達。 理屈のとおらないお金は払いたくない、 その気持ちはわかる。 しかし、問題は、君。。。 理屈や理…

過去の見切り発車 海外放浪 1人旅 104 カンボジア編 《ラオスとの国境 トラブル勃発 続き》

前回↓ の続きです。(記事が短くてすみません。。。) jinsei-mikiri-hassya.hatenablog.com 国境を渡るなら、2ドル支払え、という ラオス国境職員。 ビザ代を払っているのに、なんで国境で 追加料金を支払うんだ、と猛抗議の 欧米トラベラー達。 (と僕イ…

過去の見切り発車 海外放浪 1人旅 103 カンボジア編 《ラオスとの国境 トラブル勃発》

ラオスの国境に到着したが、 そこでひと悶着あった。 まず、ヨーロッパ人のカップル (確かギリシャ人だったと記憶している) が、ビザなしでは通れない、と 国境の職員に言われた。 金を払えばいいだろう、いくらだ、 とか、 ボスと話をさせてくれ、 と彼ら…

過去の見切り発車 海外放浪 1人旅 102 カンボジア編 《ラオスとの国境》

DON DET の旅行会社w 国境の写真があったはずだが、SDが死んでます。。。 翌日、four thousand islandの ドンデットという街に向かい、 バスに乗る。 ドンデットはラオスだから、 今日カンボジアを後にすることになる。 ちなみにバスといっても、13人乗り…

過去の見切り発車 海外放浪 1人旅 101 カンボジア編 《イルカツアーらしきもの》

明日からフォーサウザンドアイランド に行こうと決めた僕は、その日の 午後はホテルのフロントに勧められるが ままにイルカが見れるというボート場 までバイタクで行くことにした。 ボートの乗船時間は90分だったが、 乗船後30分経ってもイルカどころか 川は…

過去の見切り発車 海外放浪 1人旅 100(祝100回ごえw)カンボジア編 《クラティエ到着》

コンポンチャムをバスで出て、 その日の午後にクラティエに到着した。 バスを降りたところで、ホテルの勧誘に あい、言われるがままについていく。 1泊5ドル。5ドルだろうが4ドル だろうが正直どうでもいい衝撃価格 なので、部屋が清潔ならば問題なく、 …

過去の見切り発車 海外放浪 1人旅 99 カンボジア編《コンポンチャムのバイタク》

メコン川にかかる1kmはあろうか という橋が見える川沿いのベンチに 座り、読書をした。 旅を出発した時は、20冊くらいあった 本も、既に8冊になった。 そのうち6冊は沢木耕太郎の 「深夜特急」 で、既に2回読んでいる。 本はあまりに重いので、読み…

過去の見切り発車 海外放浪 1人旅 98 カンボジア編《コンポンチャムへ》

その日はまず、カンボジア南東部、 プノンペンからは北東にあたる コンポンチャムに向かうバスに乗った。 本当はさらに先のクラティエという ところに行きたかったが、いかんせん メジャーな土地じゃないせいか、 バスがみつからなかった。 コンポンチャムと…

過去の見切り発車 海外放浪 1人旅 97 カンボジア編《再びプノンペンへ》

さよならシェリムアップ プノンペン行きのバスが無事 みつかり、僕はシェリムアップを 後にした。 途中のバス休憩で、タバコと缶コーヒー を買った。 肉まんが売っていて、腹は減って なかったが、試しに食べてみることに。 中身はウズラが入っているが、 肉…

過去の見切り発車 海外放浪 1人旅 96 カンボジア編《シェリムアップ たびだちのとき)

遺跡でのんびりバナナを食べている子供 寄り道遺跡?も含めて、5つの遺跡を 回った。 出発時は1日かかると思っていたが、 1つ1つの遺跡観光に30分も かからなかったため、 遺跡を観終わるころにはまだ 午前11時だった。 これは、今日中にプノンペンまで …

過去の見切り発車 海外放浪 1人旅 95 カンボジア編《シェリムアップ アンコールワットおおまわりー②)

アンコールワットの遺跡群を 回っている途中、見るからに貧しい、 モノ売りの少女とこんなやりとりが あった。 テイクフォト1ドル、 と少女が僕に話しかける。 どうやら遺跡をバックに写真を撮る から、お金をくれ、ということらしい。 僕はすげなく断った…

過去の見切り発車 海外放浪 1人旅 94 カンボジア編《シェリムアップ アンコールワットおおまわりー➀)

アンコールワットでモノを売る少女 その日は、アンコールワットの大回り らしい(適当すぎるw)コースに行く ことにした。 アンコールワット遺跡はとてつもなく 広大なので、実際は1日ではとても 回れない。 そのため、色々な見学コースがある。 リンとい…